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Occitanial

Occitanial

急に涼しくなってきましたね〜。もう夕方は半袖だと少し肌寒いって感じちゃいます。

こう秋めいてくると余計にモンブランな気分になってきますよね!

今日は日本橋に用事があったのですが、早めに終わったので、そんな秋めいた気持ちのままにモンブランサーチ!そして素敵なお店を見つけたので行ってきました。

それがこちら。

「Occitanial(オクシタニアル)」というお店です。オクシタニアルというお店の名前は、南フランス(スペインとの国境に近い地域からもう少し東のモンペリエあたりまで)のオクシタニという地域に由来しているんだそうです。少し前にあったフランス版廃藩置県?でモンペリエを州都とするラングドック・ルシヨン州と、トゥールーズを州都とするミディ・ピレネー州が合併してオクシタニ州ってのができてますが、そのあたりですね。オクシタニって聞いてどこかで聞いたことあるな?って思った方、いいカンしてます。有名なコスメブランドロクシタン。フランス語で書くと L’OCCITANE。そう、まさにロクシタンが生まれたあたりがオクシタニでもあるのです(彼らの会員サービス名がまさにクラブオクシタニア)。そう聞くと急に親しみが出てきますねオクシタニ。

L’OCCITANEホームページより

ちょっと話がそれちゃったんですが、そもそもなんでオクシタニをそんなにフィーチャーしてるのか。実はこちらのお店は、バームクーヘンで有名なクラブハリエが手掛けてるんです(もしかしたら関東の方はあまり馴染みないかもですが、関西ではバームクーヘンといえばクラブハリエっていうくらい知られた存在なのです)。

でそのクラブハリエが監修者として雇った方がMOF(フランス国家最高職人)の称号をもつステファン・トレアン氏で、彼の故郷がまさにこのオクシタニなんですね。クラブハリエ、やりますね。

そしてクラブハリエってとても作り手を大切にされてる企業なんですね。ホームページを見てもたくさんのシェフがフィーチャーされてるんです。クラブハリエ代表取締役社長でもありながら統括グランシェフもされてる山本さんのエピソードを読むとそのことがよく分かります。すごく面白いのでもしよかったらぜひ読んでみてください。

お店の名前を掘り下げていったら色んなところにたどり着いちゃいましたが、本題に戻っていよいよ実食といたしましょう!

こちらのお店はまず食べたいケーキを注文してから席につく形式です。ショウケースを見ると素敵なケーキがいっぱい。モンブラン以外にも食べたくなるケーキがたくさんありますが、ダイエット中だしモンブラン一本に絞ります…。

ほどなくしてモンブランが運ばれてきました!

一口いただくと、搾りたてモンブランではないにも関わらず、栗ペーストがとても新鮮。これには驚きました。栗の香りと旨味が濃厚です。聞くと栗ペーストに使ってるのは愛媛の中山栗とのこと。確かに中山栗の特徴でもあるホクホク感がある気もします。

断面を見てみましょう。

中山栗のペーストの下には無糖のホイップクリーム。真ん中には栗が丸ごと埋め込まれています。そしてこちらのモンブランは底がメレンゲではなくタルト生地なんですが、これがとても美味しい。いわゆるクレームダマンド(アーモンドプードルをバター、粉砂糖、卵と合わせたもの)がタルト生地の中に敷かれていて、しっとりしていてコクがあって、トップの中山栗の旨さを受け止めるだけの力があるように感じました。

ふらっと立ち寄ったお店でしたし、モンブランをことさらプッシュされてるわけでもなかったのですが、オクシタニアル、とてもレベルの高さを感じるお店でした。今度は他のケーキも食べてみたいと思いました!

お店を出ると目の前には水天宮が。きれいな秋空に木の社が映えてました。行かれる方は水天宮を目印にして行くと分かりやすいと思います。

Occitanial

https://occitanial.jp/

住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-7
電話番号:03-5645-3334
営業時間:11:00~19:00
定休日:1/1

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