今日は調布に来ました〜。
調布と言えば・・・
水木しげる先生✒️商店街にも鬼太郎など水木しげる先生にちなむアイコンがたくさんあります。

商店街の奥にあるお寺、大正寺。紅葉がとても綺麗です。

山門をお寺の中から撮影したら、異世界への入り口的な写真が撮れました。

さて。ここから本来の目的地であるfeuquiage(フキアージュ)に向かいます。
みなさん、feuquiage(フキアージュ)ってどういう意味だと思いますか?実はこの言葉はフランス語辞典をめぐってもでてきません。なぜなら、これはオーナーである畠山シェフのご実家が気仙沼市で営まれていた「吹上荘」という名前に由来しているものだからです。
あいにく「吹上荘」は震災で津波により流されてしまったとのことですが、その名前をフランス語っぽくアレンジして屋号にされたというわけなのです。ルーツを大切にされる畠山シェフの姿勢がこの屋号から感じられますね。
さて、feuquiageに到着しました。

お店の中は美しく、アートギャラリーのようです。お店の中にいるだけでもワクワクしてしまいます。




そしてモンブラン。
モンブランは二種類あります。ひとつは通常のモンブランで、イタリア産の栗を使ったもの。そしてもう一つが僕も大好きな熊本県の美玖里を使った「栗のあわぐも」という名前がついているモンブランです。


どちらも購入して、早速いただきます。
まずはモンブランから。

モンブラン
イタリア産の栗を使った栗ペーストです。ラム酒が利いていますね。かすかにぶどうの風味のような、和三盆のような風味がします。
シチリア産アーモンドを使ったタルト生地とのことですが、とても香ばしく、それでいて甘さ控えめで最高に美味しい。

まとめて食べると、ほんと不思議なことに、ラム酒の香りがさらに引き立ちます。これにはびっくり。畠山シェフの魔法でしょうか。
そしてタルトは身崩れが良く、口の中でサクホロと崩れてそこに溶けた栗ペーストとクレームシャンティが絡み合います。そしてバターとアーモンドのコクが余韻として残ります。
使っているバターや砂糖の質がいいのか、すごくさっぱりしています。甘さがくどくないんです。
栗のあわぐも
こちらはプラスチックカバーで覆われてます。
極細の口金で絞られた栗ペーストは細く、ゆえに極度に乾燥しやすいためプラスチックカバーが必要なのですが、これがあることで栗の香りが内側に閉じ込められていて、カバーを外した瞬間に鼻に抜ける栗の香りがたまりません。使われてる栗は僕が今一推しの熊本産の美玖里(みくり)という品種なのですが、この栗は本当に香りが素晴らしいんです。その良さを堪能できる仕掛けですね。ちなみに美玖里は熊本の一部の農家さんしかまだ作っていないので、使われてるパティスリーも限定的です。僕の知る限り、モンブランに美玖里を使ってるのは、赤坂のリベルターブルとこちらのフキアージュくらいです。
香りだけでなく、風味も濃厚です。そしてそれでいてさっぱりしています。甘さもナチュラルで、栗の甘さを全面的に感じます。おそらく砂糖はすごく控えめにしか使われてないはずです。

クレームシャンティはとてもミルキーですね。キレのいい甘さです。
底に敷かれたアーモンドプードルで作られたダコワーズは杏仁のような風味がしますね。杏仁はアーモンドと同じバラ科サクラ属なので、こう感じるのも妥当な気がします。
全体を口にいれると、栗ペーストとクレームシャンティがさっと溶けて栗の香りが口の中に広がり、ダコワーズのアーモンドのザラみと香りが余韻として残ります。本当にエアリー。
こちらの「栗のあわぐも」もとても素材にこだわられているように感じます。

畠山シェフはまた別のインタビュー記事でケーキは非日常の食べ物であるとおっしゃっていました。お店はまさにその言葉通り、店内に足を踏み入れるだけでワクワクするようなハレ感のあるデザインになっています。ぜひお店で、畠山シェフの考えるケーキ体験、モンブラン体験を感じてみてください。何を隠そう、僕も大ファンになってしまいました。絶対また来ますね!
今日は2mb。
住所:調布市小島町1-2-5 アジャンタ調布2 1F
営業時間:10:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜日
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