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TOSHI YOROIZUKA TOKYO

TOSHI YOROIZUKA TOKYO

今日は京橋にやって来ました。

歩いてると真冬なのにきれいに咲いてる桜を発見!なぜこんなに寒いのに…と思ったら、十月桜という品種で、『春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴』の桜なんですね。勉強になります。それにしても紅葉と桜のコラボってなんだか不思議です。

今日の目的地はこちら。トシ・ヨロイヅカ東京店です。

店内はいっぱいで、席が空くまで少し待つことになりました。 

待つ間、お店の中を観察してると、2階にはスペシャルなデザートが食べられるカウンターがあるんですね。 

スペシャルなモンブランもあります。気になります。

一瞬心揺らぎましたが、初志貫徹、一階でモンブランをいただきます。

なぜなら、今日は3種類のモンブランを一挙食べることに心決めていたからなのです。

それがこちら。 

左から「笠間モンブラン」、「モンブラン」、「ユングフラウ」になります。今日はこれらを食べ比べちゃいます。

テーブルに運んで並べると、以前お邪魔した岐阜県の『喫茶室 山脈』のモンブランを彷彿とさせます。

断面がこちら。右から「笠間モンブラン」、「モンブラン」、「ユングフラウ」になります。特にユングフラウはかなり栗ペーストがネットリ系だったので、ケーキの乗っていたトレーから外すのが難しかった〜。

見ての通り、三者三様、どれも個性的です。

笠間モンブラン

実はこのモンブラン、茨城県笠間市にある廃校を利用して運営されてるカフェ『kasamaron cafe』とのコラボレーションから生まれたモンブランなのです。笠間新栗祭りで『kasamaron cafe』のモンブランをいただいたことを思い出します。

こちらがkasamaron cafeのモンブラン

鎧塚さんがそれをベースに独自のアレンジをされたのが、この「笠間モンブラン」なのです。色々つながりますね。

笠間栗を使った栗ペーストは本当に栗感がすごいです。コーヒーをアクセントに使ってるとのことですが、栗ペーストは純粋に栗ですね。

しかしその下からはコーヒーの風味がどんどん顔を出します。まずコーヒー味のクレームシャンティがたっぷり。これは新鮮です。そしてその下のムースがハッとさせるほどの心地よいほろ苦さ。そして一番下のペカンナッツが入ったスポンジもコーヒー風味なのです。

栗ペーストの持つベクトル「甘さ」や「もたつき」をコーヒーの「ほろ苦さ」というベクトルで調和させる手法は素晴らしいですね。この組み合わせは初めて出会いました。さすが鎧塚さんですね。

 

モンブラン

モンブランの下にある紙様のものはパータフィロでした。よくワックスペーパーで包まれてるケーキがあるので、これもすっかりワックスペーパーだと思ってたので、素敵なサプライズです。とてもパリパリで美味しい。

イタリア産の栗とフランス産の栗をブレンドした栗ペーストはラム酒が利いていて、その酸味が調和をもたらしています。無糖のクレームシャンティを挟んでその下のクレムダマンドも香ばしく美味です。マロングラッセがいいアクセントですね。

 

ユングフラウ

「ユングフラウ」という名前が興味深いですね。そもそも「モンブラン」というのもアルプスにある山の名前。かなり急峻な山の形をしてます。一方「ユングフラウ」というのも同じくアルプスの山の名前。こちらはどっしりとした山の形をしてるんですね。鎧塚さんのこだわりがまさにこのケーキの形に表れていて、「モンブラン」も「ユングフラウ」もそのオリジナルの山と同じシェイプをしてるわけなんですね。

まずトップの栗が黄栗と渋皮栗の組み合わせなのに鎧塚さんのセンスを感じます。愛媛と熊本の栗を使った栗ペーストはとってもネットリ。非常にコクがありますね。まるでさつまいものペーストのようです。有糖のシャンティの中には大きな黄栗が。これは幸せ。

その下にはシロップをたっぷり含んだビスキュイとその下にチョコレートでコーティングされたメレンゲというあまりない組み合わせ。メレンゲはチョコレートコーティングのおかげもあり、かなりサクサクです。

まとめて食べるとメレンゲに忍ばされたシナモンとチョコレートコーティングがまとめ役となり、それぞれのパートの個性をうまくまとめてスッとするラストノート。トップの栗ペーストもぽってりして甘めなのをボトムの役者2人がうまく受け止めてくれています。

三者三様で、どれも美味しい!甲乙つける必要もないんですが、本当に甲乙付けがたい。どれか一つを選ばなきゃいけないとなったら、ぜひ僕のレビューを参考にしていただいて的を絞っていただけたらと思います。

今度は2階のデザートカウンターでモンブランをいただきたいと思います。また来ますね!

 

TOSHI YOROIZUKA TOKYO

住所:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F

電話:03-6262-6510

営業時間:

ショップ:11:00-19:00

1階カフェ:11:00-18:00(L.O.17:00)

2階サロン:12:00-18:00(L.O.17:00)

定休日:火曜日

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